今週末は全国的に天気が良いとのことで、ならばと西吾妻へグランデコ側から登ることにする。頂上付近の樹氷原の大展望は散歩しているだけで楽しく、変化に富んだ滑降コースは悪雪ながらも楽しく過ごすことができた。
戸隠好きのダマにはもってこいだろうと、戸隠スキー場から飯縄山へのお手軽コースへ行く。しかしクラストバーンの狭い尾根が続くこのコース、おまけに少雪でブッシュが出まくり、ダマにはちょっと厳しかったようだ。
ここ数年スキー場からの入山が規制されていたのだが、経営が変わり、今シーズンから解禁されたらしい。ならばとさっそくダマを連れて行く。いつもながらの極上のパウダーを堪能でき、ダマもいたく気に入ったようだ。
久しぶりのダマとのツアー、天気も悪そうだし、無難に根子岳へ行くことにする。リフトも動かない荒天でパウダーにありつけそうだと期待をするが、結局はいつものクラストバーン。まあ人も少なかったし良しとしよう。
個人的にすっかり定番となった四阿山。手頃なコースというのもさることながら、ホテルの温泉などスキー以外の楽しみも多い。この日は蕎麦屋がいまいちだったが、久しぶりの日帰りスキー旅行を満喫することができた。
今シーズンはなんだかんだで山に行けず、やっと初滑り。行くまでは正直億劫になっていたが、滑ってみるとやはり楽しい。早々に下山しお気に入りの温泉に入って佐助で蕎麦を堪能。久しぶりに充実した1日を味わえた。
立山最終日はまず剣御前を往復し、帰りは東一ノ越経由でお馴染みのタンボ平を黒部湖まで滑走する。昨夕やってきたダマはスキーができたのは実質この1日だけだが、このコースなら十分満足できたのではないだろうか。
立山2日目。ダマがやってくるまで室堂・雷鳥沢からあまり離れないよう、雄山から山崎カールを滑るが、斜面がカチカチで久々に怖い思いをする。ダマが来たのは結局夕方で、この日は結局この1本で終わってしまった。
GW後半はダマと立山周辺を滑りまくることにする。が、ダマは渋滞に巻き込まれ初日は到着できず。まあ初日はいつもテント設営後に軽く一ノ越まで往復する程度だし、明日朝一でダマがやってくるのを待ちましょう。
多少遠いが一度は登らねばと、GWを機会に日帰りで出かけることにする。3000mの単独峰という良くも悪くも予想そのままのコースであったが、晴天に恵まれ、北アルプスを間近に見ながらそれなりに楽しむことができた。
GW前ながら鳩待峠まで道路開通したとのことで、これはチャンスと至仏に登ることにする。天気が下り坂でワル沢一本滑って終了にするが、単調すぎてスキー場を滑っているよう。先週に比べあまりに物足りない山行であった。
我々にはハードなコースゆえ途中敗退も覚悟していたのだが、驚くほどの絶好調。少雪とはいえ雪もまだまだ十分。テレブルドック&最新ステップソール板はこの山では最強の組み合わせで、今年一番の充実した山行となった。
昨年はひどいガスでまるで状況がわからなかったが、保久礼小屋から一直線に延びる尾根はあまりに見事で、登りの段階では期待が大いに高まる。が、滑ってみると完全にゲレンデ状態で、ちょっと単調過ぎのきらいもあり。
大原スキー場から守門岳へ登るつもりだったが、大会で駐車場がいっぱいだったため近くの浅草岳へ変更。沢沿いのコースゆえ雪不足で辛いのではないかと思われたが、そんなことはなく例年通り十分に楽しむことができた。
定番の三田原山だが、この時期晴天が続くと雪質は最悪になる。この日も悪雪のオンパレードで、ステップソール板ではまるで太刀打ちできない。しかしこういう転びまくるツアーも久しぶりで、これはこれで面白いのだ。
戸隠好きダマのリクエストで近くの黒姫山へ。戸隠大橋から外輪山までのお手軽コースだが、少雪でブッシュが多く、雪質もモナカ状態で滑りにくいことこの上なし。が、逆に練習になってちょうど良かったかもしれない。
テレブルドック&最新ステップソール板のデビュー。いつもはパウダーが楽しめるこの山であるが、この日はクラストしてそうはいかない。それでもこの板の組み合わせは最強で、軽快な滑りを楽しむことができた。
西吾妻ツアー2日目は定番の若布平コース。雪は例年に比べ格段に少ないとはいえ、やはりこのコースの面白さは鉄板。昨夕からの積雪で沢筋は絶好の新雪パウダーで、昨日とは違い最高の滑りを楽しむことができた。